グラフィックデザイナーの方々と顧客をマッチングさせることを目的とした、その名も『にちりんトークン』です。
誕生したのもつい最近で、開発が開始されたの自体2018年です。
この記事では『にちりんトークン』についての情報を初めて知った方にも、分かりやすくご説明していきます。まだまだ情報が少ないですが、更新があり次第、当サイトでもどんどん情報を追加していきます。
目次
にちりんトークンとは?
②特定のサイト(※)で顧客はグラフィックデザイナー『にちりんトークン』で購入できる
③『にちりんトークン』は、同サイト内でのみ使用できる
④ウォレット内の分散型取引所でWavesコインと相互に交換できる
つまり未知数なコインです。
にちりんトークンを知るには?
現在Twitterにてコミュニティが出来ており、コミュニティの人数は1000人を突破しています。
お待たせしました。
にちりんトークンのホワイトペーパーを公開致しました。
不安はありますがたくさん勉強して実現させてみせます。
プレゼント企画もありますので、是非拡散RTをお願いします。
フォローは不要ですので、ぜひご参加ください。https://t.co/6TUnh9jv8v— にちりん (@nichirin_coin) January 31, 2018
otaku tokenを手に入れる方法は?
新着情報
にちりんさんとコラボしたい。#にちりんトークン https://t.co/12vgL1VI5x
— otaku token@仮想通貨で社会実験 (@otakutoken) March 5, 2018
Waves 系のコイン【otaku token】とのコラボ企画があるかもww
こういった取り組みもDEX系の楽しみかもしれませんね。
ホワイトペーパー
1・要約
グラフィックデザイナーの方々と顧客をマッチングさせる事を目的としています。
特定のサイトにて、顧客は必要に応じてグラフィックデザイナーの作品を、『にちりんトークン』で購入し、基本的に同サイト内でのみ使用することを可能にします。
にちりんトークンは、Waves platform内の分散型取引所(DEX)にて、Wavesコインとの相互交換が可能です。
また、マッチングさえ合えばビットコインやイーサリアムなどにも交換することが可能。
2・問題提起
昨今、インターネット普及率が90%(グローバルネット調べ)を超え、パソコンや周辺機器・ソフトウェアなどの進化により、デジタルアート作品を制作する環境が整い、誰でも気軽に作る事が出来る時代になりました。
しかしながら、いくら満足のいく作品を完成させても、プロの方々が第一線で活躍する中
自分の作った作品が日の目を見ることがなかなか難しい世界です。
埋もれている中に、必ず素敵な作品があるにも関わらず、そんな作品たちに、光を当ててあげたいという想いから今回のプロジェクトを考えました。
3・解決策
まずは、オンラインコミュニティサイト「にちり(仮)」を立ち上げます。
様々な方法でユーザー間のコミュニケーションを促し、情報交換などに役立てて頂く予定です。
ここでは、すべてのユーザーがプロフィール画像を持つことになります。
プロフィール画像は、ファイルをアップロードして貼り付けるのではなく、サイト内で使用できる複数のアイテムを組み合わせて作成します。
作成したプロフィール画像に、投げ銭(チップ)をしたり、定期的にプロフィール画像のコンテストなどを開催し、優秀作品には『にちりんトークン』をプレゼントする企画などを考えています。
ここで使用するアイテムは、『にちりんトークン』を使用し申請して自作する。
もしくは他のユーザーの方が作成したものを、『にちりんトークン』で購入します。
プロフィール画像から、使用されたアイテムの製作者情報を確認することが可能で、そこから製作者様の作品一覧ページへ移動することができます。
製作者様の作品一覧は、そのままポートフォリオとなり、見に来た方に興味をもって頂くきっかけとなります。
もちろん、そこでお仕事の依頼が入る なんて可能性もあるかもしれません。
現段階で実装可能かはわかりませんが、理想としては個別に依頼を受けてサイト内からダウンロードして外部で使用できる作品を納品する機能なども実装できればと考えています。
4・なぜWaves platformのカスタムトークンなのか
Wavesは2016年4月に取引開始されたばかりの発展途上な通貨です。
現段階では、実装されている機能は十分とは言えませんが、公開されているロードマップでは2018年中にスマートコントラクト機能が実装される予定です。
これが実装されれば、にちり(仮)は機能すると考えています。
『にちりんトークン』を管理するWaves walletはブロックチェーン上に存在している為、
不正アクセスができず、複雑な秘密鍵によるセキュリティが強固で、普段使用している機器以外からはログインできないようになっています。
Wavesや、『にちりんトークン』を売買する分散型取引所(DEX)は、中央集権取引所と違ってハッキングされる心配もありません。なにより、一番大きいのは、中間管理者がいないことによる手数料の安さ。
せっかく自分の作品を買って頂いても、手数料で数十パーセントも取られてはモチベーションも下がってしまいます。
ですが、にちり(仮)サイト上で『にちりんトークン』を使い取引すれば、手数料は.001 waves(2018年1月現在の日本円で1円程度)しかかかりません。(※送金手数料から算出)
今後この手数料も同トークンで支払う事ができるようになる可能性は高いと考えております。
5・投資としてのトークン
『にちりんトークン』は総発行量10億枚。
追加発行は致しません。
そのうち5000万枚は無料配布(5万枚x1000名)
運営→ユーザー→クリエイター→運営 と同トークンがめぐる事により価格上昇が見込めます。
6・ロードマップ
2018年 おおよその基盤となる部分を作成
2019年 トークンの組み込み・テスト運用開始
2020年 正式稼働
新しい情報が発表され次第当サイトでも情報を発信していきますので、是非楽しみにしていて下さい。
本記事での見解や意見はあくまで筆者個人のものであり仮想通貨投資が必ずしも利益になるというものではございません。仮想通貨への投資はご自身でしっかりとしたリサーチの上行ってください。